山田のアフリカ縦断記

アフリカ縦断の様子を記録したものです!

南京虫事件

3月6日

朝早く起きてきづいた、、、

身体中にブツブツ、、

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えっ、、、この宿、南京虫おったんや、、

綺麗やから全然気付かんかった、、

痒すぎるし、すごいストレス、、、

まじかよ、、最悪やんけ、、、

 

この南京虫なのですが、旅人の天敵と呼ばれている笑えないぐらい厄介な虫です!

日本ではもうあまり存在していないのですが、世界中にはまだまだ存在しています!

なにがそんなに厄介って

まず、こいつら1箇所だけ噛む蚊と違って、何箇所も連続で噛みまくる!

さらに、一つ一つが2週間ほど死ぬほど痒くなる!山田の体もほぼ全身笑えないぐらい痒くなってます。

そして、次がほんまにきつい点!

噛んで終わりやなくて、衣服等にたくさん卵を産みつけてまた繁殖しやがる!

繁殖力もかやり強い!

さらにさらに!普通に洗濯しただけでは死にません!

80度以上で5分以上つけないと死なないのです、、、

これどれだけ地獄かって言ったら、

まず、基本宿泊先に洗濯機がないので、衣服は手洗いをしてます!

つまり、全ての服を手洗いで洗わなければいけないのです。

さらに80度以上で5分以上の条件付きでね、、

最悪すぎる、、、

 


さすがに朝食付きなのに朝食なしで出るのはきついと思って8時まで待って食べてから出発!!


そして歩き出していい感じのポイントに!

警察いないし、カイロであらかじめ作っておいたダンボール持って8時半よりヒッチハイク開始!

9時にもう拾ってくれた!!

最初は1000ポンドだって言ってきたけど、ダンボール見せて、無料の人しか乗れないと言って断ったら、そうなんや、いいよ乗せてやるよとの!

優しい!!

ただ、やっぱり会話はできないからグーグル翻訳!w なかなかしんどいw

ただ、今度はトラックやないから余計速い!

120キロで飛ばしてくれて、

11時半にカイロの郊外で降ろしてくれた!

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さすがに遠すぎるのでバスに乗ることに!

5ポンドもした、、、3やと思って乗ったのに、、

んで、サファリホテルに行って一か八か荷物置かせてもらう交渉に!泊まりは90ポンドで、昼間休むだけでも50ポンド取られるのに果たして置けるのか、、、

受付のお兄さん覚えててくれてあっさり無料でいいよって!w

 

これで荷物なしで動ける!

でも、カイロもう飽きた、、なんもやることない、、、

とりま、ナイル川辺り等をフラフラ散歩して~

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最後にもう一回シーシャ吸うって決めてたから昼飯削って探すことに!

どこをあたってもみんな20ポンドとか30ポンドする、、

どんだけ安くても15ポンド、、、

残金25ポンドしかないのに、、、

前回行ったところでも15って言われる、、

やっぱ夜遅かったから最後に値引きしてくれただけやったか、、、

そこで一番おっちゃんがいい人やったところにもう一回行くことに!

交渉の末なんとか10ポンドで!ローカルより安いw

最後の安いシーシャ!!

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残りのお金は15ポンドで空港までは多く見積もって5ポンド、、残り10でなんか食べるしか、、

でも、実はひそかに各国で1つブレスレットを買うことにしてる(上限100円)

(途中ですぐ辞めた)

今のところ、モザンビーク55円、マラウイ75円、ジンバブエ75円ときてる、、

ここでは30円でなんとかしないと飯が食べれない、、

そういえばエジプトではよくこんなゲームしてるんやけど、なんなのかがわからない!

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聞いたけど、誰も英語話せないし、、


エジプトなんだかんだ楽しかったし、たった1週間やけど、詰め込んだせいでなかなか長く感じた!

ただ、全体的に野良猫、野良犬が圧倒的に多くて、ゴミの溜まり場をあさって食べ物探してたのがすごい目についたなあ、、

日本やとあんなに大事にされてるのに他国やとガリガリのとか(東南アジアによくいた)たくさんいて貧富の差ってやつを改めて思い知った!

あっもちろん狂犬病の恐れもあるので、絶対に近寄らないでください。

 

あとエジプトでの交渉は日本人にはなかなか厳しいかも!

相手はすごい強気でくるし、なんならブチギレてくる!

それに対して一切引いたら負け!

どんな態度とられても絶対自分のが上にたって交渉しないと向こうの言うままになってまう!

向こうのより強気で行くとちゃんと折れる!

ただ、ほんまに人のいい国やなって思いました!

次のエチオピアも人がうざいことで有名やけど、ちゃんとした金額で通るかどうか、、、


シーシャ吸ってたら俺の前の席に座り出した人たちがエジプト料理食べなよってくれた、、、

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ありがとうってかけらもらったけど、お腹空いてるのがバレたのか何回もくれるwww

ほんまに、優しい!日本で旅行者見つけたらこんな風に自分もしたいなって思いました!

 

帰り道に最後のご飯として4ポンドで野菜ピザと2.5ポンドでプレーンピザ(クレープの生地に砂糖かけたやつ)食べました、、

そして宿に帰った(泊まってない)!

また日本人増えてて2人新しく知り合った!

一人の子はアフリカ縦断して最後のヨハネスブルクで強盗にあったらしい、、

さらにカナダ人のBrettが泊まってて俺もゆっくりしてたUrban Backpackers のすぐ近くで、、、

あっこで!?

ってなるようなところやけど、いきなり二人組に羽交い締めにされて、カバンとか取られたらしい、、さらにまだ16時半とかで明るいうち、、

人はいたのにみんな見てるだけで、強盗が逃げ去るまでなにもしてくれなかったらしい、、

おかげでお金がなくなって、ブラジル行きの予定を全てキャンセルして代わりにカイロによってから帰ることにしたんだとか、、

大学生が必死こいて貯めた金を根こそぎうばってくなんて、、、

可哀想すぎる、、

 

あとの3人の方は風邪と沈没でまだいらっしゃった!w

 

しばらく話してたけど、受付のやつが長居は50ポンドやと、、、

仕方なく出ることに!下まで見送りしてもらい、バス停向かおうとしたら、アスワンからルクソールまで一緒に行った方を発見!

山田がいるかなってホステル顔だしててくれたみたい!再会できたのでしばらく話し込んでからバスに!時間はもう8時前!テキトーな人に聞いたら親切にバスを教えてくれた!

これが最後のバスやって!早めにバス乗っといてよかった、、

残りもう5ポンドやったし、またヒッチハイクせなあかんくなるところやった、、、、

しかし、15分ぐらいして、

あとどれくらいかなあ~ってみてたら、、

え?どこ向かってるん!?

 

全然違う方向やん!!

焦って周りに聞いてみると、、

空港?行かないよって、、うそやろ、、、

焦って降りて違うバス探そうとすふもあと2ポンドしかないし、乗れるかわからん、、

そしたらバスで一緒やったおじさんがこっちだと連れて行ってくれた、、、

 

そこにはバスターミナルがあって今度こそちゃんと空港近くのシャトルバスのあるターミナルまで行くそうだ!

ちなみに、、いくら、、、?

聞いたら8ポンドとの、、、払えない、、

おっさんに俺あと2ポンドしかなくて払えないから他探すね、ありがとうって言ったら、案内してくれたおっちゃんが、10ポンドを俺に渡して、これで行けと、、、

いやいや、って言っても

いいんだよ、それじゃ俺は帰るわと、、

ありえんほど優しすぎんか、、、、

10ポンドってエジプト人からしたら普通に安い金額やないっしょ、、、

こんなただの貧乏性のやつのためにそんな大金、、、

おっさんほんまにありがとう、、

せめてお釣りは渡させてって言ってもいいんだと聞かない、、、

ここまで言われたらもらうしかなくいただきました、、、

ほんまにエジプト人なんでこんないい人ばっかなん、、、

おかげさまでバスに乗れて今度こそちゃんと空港に着けそう、、

やっと9時半に無料シャトルのあるバス停に!


飛行機は2時15分発やから仮眠とる!!


最後に6カ国目となるエチオピアについて紹介!!


エチオピア連邦民主共和国

面積 109.7万平方キロメートル (日本の約3倍)

人口 1億240万人

首都 アディスアベバ

通貨 エチオピアブル 100円≒25ブル

言語 アムハラ語


エチオピアは変わってる国!!

まず、エチオピア時間が存在する!

エチオピアでは朝6時が0時とされている!

エチオピアiPhoneの時間を見ると朝5時と表示されているが、エチオピア人の時計は夜23時を表しています!

このように同じ場所にいても現地人の時間と私たちの時間に時差があります!

これが、バスに乗る時とかややこしいんやとか、、

次にエチオピア歴が存在する!

通常、世界の大半ではグレゴリオ暦を使用していますが、エチオピアエチオピア歴を使用しています!

これはローマ教会とエチオピア正教会の間でキリストの誕生年の解釈が異なるからだとか!

そのためエチオピアの西暦は私たちより7年遅れています!

また1年は13ヶ月存在します!

そのため1月から12月は各30日ずつとし、13月は5日とすることで365日としています!

エチオピアでは新年は9月11日のため、8月が終わったあとで9月に入る前か9月なのかもよくわりませんが5日間の13月みたいなものが入るらしいです!

エチオピア歴、、ややこしいようでシンプルで、、、


エチオピアで特に楽しみにしてるのはコーヒー!

エチオピアはコーヒー発祥の地と言われています!

さらにエスプレッソ発祥の地であるイタリアの統治下におかれてたなんて、絶対コーヒー美味しいやん!


はよ着かへんかなあ~

貧乏人によるリゾート地での休暇!

3月5日

6時半ぐらいには目が覚めた!

窓から見る景色が素晴らしいい!!

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8時ごろから動き出し!朝食はこんなん!

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初めて食べるやつやしよかった!

豆を潰して、エイシバルディをつけて食べるらしい!

このエイシバルディは何度も写真に出てきてたのだが、説明するのを忘れていました!

エジプトの主食で丸いパンです!

焼き立てとか見つけるとふっくらしてます!

基本、山田が食べたのは冷め切ってペシャンコ

でした!


同じ宿にもう一泊することに!

そして歩き回ってこのジンバブエのおつりでもらった汚い5ドルを両替するために、銀行や両替所回ったけど、どこも受け付けてくれない、、

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まじ頼むて、、これがここで使える最後のお金や、、

どうしようもないから、諦めてしばらくいろんなところを散歩してみる!

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観光地であるCitadel of Qaitbay(カーイトベイの要塞)は遠くからしばらく眺める
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(ここの入場料を払ったらご飯たべれないw)

 

ミラーレス一眼があったら、遠くてももっと綺麗に撮れるのだが、壊れたまま直りません。

 

他の観光地へいくことに!

バスに乗ってMontaza Palaceへ!

3.5ポンドと割高やけど18キロとかあるし仕方ないかw


ここも入場料ある、、、

ここまで来といて入らないのもあれやし、入ることに!

25ポンド!今までなら、なんともないような安値の入場料やけど、今は痛すぎる、、、、

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なにこのだだっ広い場所、、、
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これがMontaza Palace
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中には入れないから柵の隙間からとってるw

なんかディズニーランドにありそうな雰囲気!

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なに見てんねん


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ビックサンダーマウンテンかな? 

そしてMontaza Palaceの目の前にあるホテルで1ドルを17ポンドに替えてもらった!!

汚い5ドルは替えてもらえません!!!

 

そしてこの周りの海岸沿いには見どころがたくさん!

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ここで何時間もゆっくりした!!

 

ついに出てフラフラ!

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街中を散歩して~

でも、安い食べ物なくて~

宿の方に帰ることに!

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歩いて帰ってたけど、徒歩3時間、、

空腹プラスサンダルはしんどすぎる、、、

アレキサンドリアの街を散歩してるとインスタントヌードルを調理して売ってるところをよく見つける!

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リゾート地で金持ちの客層も来そうやし、これラーメンやったら売れるんちゃう?w

 

1時間ちょいあるいたところで知り合った人にでかいバスなら2ポンドやと教えてもらった!

えっ?ほぼ半額やん!!

これなら帰れる!!

歩き疲れたので、仕方なく乗ることに!

まじで、ほんまだれかこの汚い5ドルを両替してくれたら余裕できるのに、、、

現金はもう40ポンドしかないし、

クレジットカードはそんな安いことで使うのはもったいない、

現金下ろすにも明日の夜にはエジプト出るのに、手数料がもったいないという、、


なんとか帰った!ちょっと宿で休んで昼食兼夕食を食べに!

これエジプトの料理って言われたから食べるしか、、名前は忘れてしまった、、

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4ポンド!パティが入ってました!うまい!

次はケフタっていうやつ!

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5ポンド!こんな安くで肉食えるって最高やんって思って思いっきりかぶりついたら、、

これレバーやん、、、

山田は家でレバーが出ると、なくなるまで帰って来ないぐらいレバーが嫌いです

 

ただ、辛いせいか、空腹のせいかなんか食べれる!

ちゃんと完食した!人生で一番レバー食べた瞬間やった!


そして宿に帰ることに!街にいても腹減るし、寝るしかない、、

洗濯物も乾いたし、準備完了!!


明日はまたヒッチハイクでカイロに帰って空港へ!

夜中の2時半の飛行機でいよいよエチオピアに入ります!!

スーダンも行ってみたかったけど、さすがに150ドルのビザには値しないなと、、、

エジプトでヒッチハイクは通用するのか?Alexandria

3月4日

朝からダンボールにサインかいて準備!

本日は北に約220キロ

Alexandriaへ向かいます!

南部アフリカではお金かかるのが当たり前になっててある意味ヒッチハイクは通用してないけど、果たしてエジプトなら通用するのか!!

今回は無理乗りさせてくれる人限定でヒッチハイクしていきたいと思います!

エジプト人の受付には、この国にそんな概念ないよって言われるけど、頑固やからとりま決めたらやってみますw


朝9時に日本人の方々とお別れして、ホステルでた!

歩いて30分ほどしたところでヒッチハイク始めたけど、それ逆方向だよとのw

まじで最近ボケとるのか、方向音痴がさらに開花したのかちょうど反対側にいることが多い、、、

 

気を取り直してスタート!

 

タクシーばっかり止まってくるし、もし普通の車止まってくれても無料では乗せてくれない、、

さらに歩いてる人から

エジプト人はお互いを信用してないから知らない人を無料で乗せることはないよって言われて、バス停を案内される、、、

みんな優しい、、、

 

やっぱりあかんのか、、

と思いながら30分ほど経過!

 

なんと、警察が来ました!笑

 

お前、なんやこのダンボールはと、、

ヒッチハイクだよって言ったら

そんなサインを出すことは認められてない!

それをしまっとけとの、、、

 

なしならいいの?

って聞いてみたら、別にいいらしい!わら

 

仕方なくダンボールなしでやることに!

 

さらにしばらくしたら、、

ようやく一人目の人を発見!

アレキサンドリアまではいかないけど、直通の道と繋がる大通りまで送ってあげるよと!

普通にローカルミニバスなんやけど、君は無料でいいよって!優しい!!

 

ってか情けない、、、笑

 

そして10分程進んでもらった!

 

警察はいなかった!

そこでもう一度ダンボールありで挑戦!

 

 

20分ぐらいして、若い人が拾ってくれた!

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英語は、全然話せないけど、なんとかコミュニケーションとろうとしてくれる!

俺もアラビア語話せないけど、英語の単語とジェスチャーで会話する!

 

この感覚久々やなあ、、、

英語話せなかった頃の記憶が懐かしい、、、


20分ほど走って、アレクサンドリア直通の道まで送ってくれた!ありがたい!!

 

こんなところ!

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ここまでは割と順調!

意外といけるやんって余裕こいてた!


ただ、この後が一番長かった、、、

 

通ってく車は減速することもなければもちろん止まって声をかけてくれることもない!

 

さらに、何度も中指立てられたりした!

 

基本は、ばり暑いけど、日が隠れた時は寒い、、、この天気めんどくさい、、、

こっから待つこと1時間半、、、

 

やっと一台の軽トラが止まってくれた!

 

言葉は話せないけど、ダンボールを見せてなんとか意思疎通!

 

乗せてくれることに!!

ありがたい!!

 

そして走ります!

30分ほどしたところで止まってお祈りの時間!

どうぞ、ご自由に祈ってきてください!!!

帰って来た時には2杯の紅茶とお昼ご飯持ってた!俺の分も用意してくれてる、、

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エジプト人優しい、、、

 

向こうが全く英語話せないからまともに意思疎通できないけど、気を利かせてくれてるのはわかる!タバコくれたりもした!


トラックはトラック専用の道があるようで、通常の車の通る道路と区切られており、そこをトラックばかりが走ってく!


さらに走ること2時間、、

ここについた!

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どこ??わら

 

Googleマップで確認するとAlexandriaまであと50キロほど!

 

そして、降ろされる、、、

 

え?なんで!?

 

そしたら警察に渡されて、ここから先は乗せていけないとの、、、

 

何が起きてるかよくわからず、

 

ん?

ってなったけど、仕方なし!

 

お礼を言う暇もなく、急いでその人は去っていきました!

なんか山田がいるとまずい事あったのかな??

 

警察にパスポート見せたりしてた!

なんで無料でこんなとこまでこようと思ったんだ、エジプト人は無料では乗せてくれないぞと説教されたが、

ここまでこれたのが事実やし、

ほんまにエジプト人最高やねって話してた!

 

機嫌よかったようにも見えたのだが、

なぜかヒッチハイク用のダンボールは捨てられたw

なんで、ダメなんだろう、、

わかる人教えてください、、、

 

おいおい、返せよと言ったけど、大丈夫だ!ここにいろと!えっ?山田、保護されたん?w

 

しばらくしたら警察が一台の車を連れてきた!

 

そして名言!

お前を街まで無料で連れて行ってくれるやつを見つけたぞ!!

 

え?なにそれ!?

そんな事あっていいの!?!?笑

 

優しそうなおっさん!挨拶したらちゃんとした英語を話す!!

感動しました!!!

 

その人はドイツの航空会社で働いていて、カイロの部署とアレキサンドリアの部署のマネージャーらしい!金持ちそうなしっかりしてる人!英語しっかり話すし、フランス語、イタリア語も話すらしい!

この人もかなり優しかった!!

 

電話がずっと鳴ってて忙しそうやったからどこでも大丈夫って言ってるのに、いやちゃんと宿まで送らせてくれと、、

宿決まってないって行ったら俺が知ってる安くて場所がいいところに連れて行くって、、

んで値段とかが嫌なら他を当たろうって、、

まじでいい人すぎる、、、

最高すぎかよ、、、

ついたのはYHA!なんかユースホステル泊まるの懐かしいなあ!ニュージーランドを思い出す、、

あの頃はあそこで働いてた先輩にお世話になりまくって無料で泊めてもらったりしたよなあ、、、

値段も安い!!軽く調べてあり、アレキサンドリアで一番安いと思ってたところより圧倒的に安い!72ポンド!460円ほど!さらに朝食付き!こんないいところカイロにはないぞ、、

即決して泊まることに!

一番安いのは50ポンドの部屋やけと空きがなくて自分の泊まる部屋は4人部屋みたい!

 

やっとついたあ!!

合計4台の車に乗せてもらい

3時間かからず着くところを、

6時間ちょいかけて

ようやく目的地Alexandriaに到着しました!!

時間かけても予期せぬ経験ができるのがヒッチハイクの醍醐味です!!


すぐに外に散歩に行くことに! 

海沿いへ!

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海そして、街並みが綺麗!!

カイロは砂ぼこりまみれで薄汚い街やったけど、ここは全然違う!!最高にいいところ!!やっぱ海いいね!寒すぎるけど!

焼き芋焼いてたw

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そして新アレキサンドリア図書館に来た!

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アレキサンドリア図書館は最古の図書館で、設立されたのはプトレマイオス朝の時代で紀元前300年!

しかし、これは5世紀頃にあのユリウス・カエサルに壊されてなくなったらしい!

そんなところに、ユネスコとエジプト政府が建てたのが新アレキサンドリア図書館!

入場料がかかるから懸念してたけど、一応聞いてみる、、

70ポンド(448円ほど)高すぎんか、、

一応学生割ってのがあるらしい!

さらに10ポンド!!わら

行きます!!!

 

ここには博物館も併設されてる!

絵の雰囲気暗くない?わら

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もう一つの方は入った瞬間から場違い感やばかったからやめた、、

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なにここ高級ホテル、、、?


そしていよいよ図書館の中に!

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えげつない量の本があるし、すごい静かで落ち着いた雰囲気!ここ住んでたら毎日来たい!

もちろんKindleで読むので、ここの本は読まない(読めない)けど、、、

携帯で電話したら10ポンドの罰金やとさ!

しばらくゆっくりした!

ここのスタッフめちゃ親切やし、英語も話せる!清掃とか整いすぎてて、これは確かにお金かかるのわかるわあ、、、って感じ!


夜ご飯探しまわったら、安いコフタをようやく発見!

コフタは簡単に言ったら、羊ミンチの串焼きです!

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サンドイッチで8ポンド!

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空腹やったので二つ食べた!


んで夜の街をしばらく散歩してから帰った!

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宿にレストランって書いてあった場所があって、覗きに行こうとしたら、同じ部屋のエジプト人がご飯食べてた!来なよって言うから行ったらご飯分けてくれた、、ほんまエジプト人みんないろいろシェアしてくれる、、

チキンいただきました!!


んで部屋に帰ってシャワーと久々の洗濯!

お湯が出るし水圧も強い!!

ここにWi-Fiがあれば素晴らしかったのに、、、


そしたらもう一人のルームメイトのエジプト人がまずオレンジくれたw

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でかw

さらにエジプト料理食べない?って!

食べたことないやつやし、せっかくなのでいただきます!

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Egyptian goulash(Phyllo meat pie)

中東系の料理なんやとさ!

ソースはちょいとピリ辛やけど、美味しかった!!

さらにデザートまで、、

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サトウキビ!

美味しかった!

なんでもシェアしてくれる!

この人は英語そんなに話せないけど、フランス語は話せるらしい!

素晴らしいことにちょっとだけ、フランス語やってたし、ポルトガル語の単語と似てる時もあって、なんとか意思疎通できる!


そんな感じで部屋のテレビ見てて、気づいたら寝てました、、

 

 

日本宿と沈没について

3月3日

寝袋に包まってからしっかり寝ることができ、カイロにつくギリギリに知らない人が起こしてくれた!

10時半ごろだったのでだいたい14時間かかったのかな?電車速い!!

ラミセス駅は立派!!

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そういえばエジプトの肉の売り方すごい!

日の当たる路上にこんなんいっぱいある!

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そして歩いて今日の宿Safari Hotelまで!

ドミトリー 99ポンド(Booking.comの手数料込み)他の宿の空き状況から焦って予約してたけど、せずに、行けばよかった、、9ポンド無駄にした、、、

この宿は漫画とかしっかり置いてあるwww

さすが、バックパッカーの沈没地w

 

世界中を忙しく旅して回るバックパッカー

長期間同じ場所に滞在しダラダラてしまう現象は、沈没と呼ばれています。

やはり、ずっと目的を持って、観光して回っていると疲れてしまい、ダラダラ休みたくなる時があるのです!

世界中にはそんなバックパッカーが思わず休養してしまう沈没地がいくつも存在しています!

ここエジプトカイロも山田が名前を聞いた場所の一つです!

ここが沈没地となる理由はいくつもあると考えられると思うが、山田が思う理由は大きく2つあると思います!!

まず、とにかく滞在費が安いこと!

カイロは宿代も高くて1泊600〜700円程度

食費も節約すれば一日100円ほどで足りてしまいます!

ほとんどお金を使うことなく長期滞在できてしまうので、気軽に休養をしてしまうのです

もう一つは、同じように沈没してる人が多くいるという事!

また、世界中には日本人宿と呼ばれる、日本人御用達の宿が存在します!

今だと、大体ブログ等でここがよかったという情報が流れるので(昔は旅先の宿に置いてある情報ノートだったらしい(今もある))、そこの宿に日本人が集まることが多い!

この宿に関しても、有名な日本人宿で、日本人が多かったためか、漫画がしっかり揃えてあり、読み出してしまうと、続きが気になり、しばらくゆっくりしていくことも考えられる、、、

さて、日本人宿なので、日本人バックパッカーが来て集まると、コミュニティが生まれます!

いつも基本新しい人と出会い、別れを繰り返すバックパッカーにとって、帰ってきたら同じ人がいるというのはよほど安心することができるのだろう!

居心地がよくなりさらに、のんびりしてしまい沈没という流れも!

これらの理由から沈没する人が多いと山田は考えています!

 

日本人御用達とあって、ツアー、送迎等の情報を含め、ここはいろんなものが日本語で書いてあって、日本人にはとても便利そう!値段は高めなので英語がわかる人は自分で探しましょう、、、

 

ちなみに日本語話せるスタッフはいない!

英語も一応話せるけど、怪しい感じ!

モバイルバッテリーを充電して、その間に宿の近くにあるお気に入りのシャクシュカの店に!ここのシャクシュカほんまに美味しい!

シンプルなんやけど!

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そして暇やし、観光しに行くことに!

また歩いて行って閉まってたら嫌やから

電車のって今度こそはとMonastery and Church of Saint George に向かったつもりなんやけど、、、

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反対方向やった、、まじかよ、、

いくつか停車駅を過ぎたところで気づいて降りて反対側に行こうとしたが、このチケットはもう無効だ、間違えたのはお前だと、、、

ご最もなんですねどね、、、

また払うことに、、、3ポンドって貧乏な山田にしたら大金なんやぞ、、、

気を取り直して、正解の電車に!すぐついた!

Monastery and Church of Saint George !

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すげえ!!
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なんか、これは安っぽく見えたw
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お墓もあった!

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そして外に出て歩いていると、下に抜ける道があったので行ってみたら、こんなところが!
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歴史のある教会が多くありツアー団体客が多くいた!

いろんな教会がある!

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ここは全て無料!素晴らしい!

んで教会に飽きたので全部は観光せずに、次の目的地であるMosque of Muhammad Aliへ!

バスで2ポンド!ちゃんとバスのフロントガラスに2ポンドって書いてあるのに、この運転手2.5ポンドとか言い出して、えっ?2って書いてあくない?って言ったら、笑って2を受け取った!


降りる場所は周りのエジプト人が助けてくれるから簡単にわかった!

そしてそこからムハンマドアリーのモスクへは坂を登っていく!

しばらくして到着!

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さあ入ろうと思ったら、、えっ?入場料!?

モスクに入場料あんの、、?

これは想定外の痛手、、、

ここまで来たからには入るしか、、、

さっそくモスクへ!!

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中に入ると、、、

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ここすごい!!めっちゃ豪華やん、、、

シャンデリアと呼んで良いのかわからないが、幻想的な雰囲気でした!


外に出るとカイロを見渡せる!!

まずは外からモスクを見てみる!!

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外も美しいやん!!

そしてカイロ全体!
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なんやこの街、、、

色ないやん、、、

そしてなんかPolice Museumが近くにあったから行ってみた!

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牢獄やね!
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なんやこいつ!本物かとおもってびびったわw

 

ここには他にもいくつかミュージアムも併設されてて、そこも入れるらしいから行こうとしたが、、、

もう一つのカイロを一望出来る場所でLINE電話してて、余裕こいてたらもう全部閉まってました、、

外の景色はゆっくり楽しめたからよかった!w

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まあええかということでお土産市場に行くことに!

またバスを捕まえて行くことに!

Khan el-Khaliliってところ!

ここのモスクについたら、ご飯配ってた!

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いやあ、、助かります!!

さらにめちゃ美味しい!もっと食べなよってもう一個くれた!

一応お土産市場回ったけど、しょぼい、、

さらにどうせ買う気もないから去ることに!

帰り道でモンバールっていう、牛の腸に味のついたご飯を詰めたエジプト料理みつけたから食べた!

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15ポンド!


そして金もったいないし、歩いて帰ることに!徒歩たった30分やしな!


宿ついたら日本人の人5人もいた!

二人はおじいちゃんでもう住人みたいな人たちらしい!

エジプト来てから、ご年配の方々が一人旅してるのをちょこちょこ見かける、、

元気ですね、、、

残りの3人はそれぞれ世界1周してるらしく!

一人は沈没してましたw

バックパッカーの沈没地として有名なエジプトでほんまに沈没してる人いるとはw

もう一人は高校を卒業してから工場で仕事しながら自分で整備士やってて、それがうまく行き出したからやめて、会社起こしたらしい!

今は3人の従業員を抱えていて、その人たちに任せて駆け足で世界一周してるらしい!

もう一人の人は整体師でこの人も自分でやってたらしい!

んでもちろん自分でやってるから辞め時も自由で同じく駆け足で世界を回ってるんやとか!

ただ、みなさん南部のアフリカには行きたがらなくて飛ばすらしいです、、

すごいいいところなのに、、、

 

そして、明日の予定、、、

スーダンを飛ばすことにして3月7日朝2時の飛行機でアディスアベバに飛ぶことになったので、エジプトでの残り時間は、今日を除いて2泊3日、、

白砂漠、黒砂漠ツアーも高いし興味も薄れた、、、

 

さらに、使える残金は200ポンドとアメリカドル6ドル、、

 

ツアー参加するなら下ろすけど、参加しないならもったいない、、

この宿が90ポンドやから2泊したら使えるのは20ポンド、、空港行く費用で3ポンドあるから17ポンド、、なんもできん、、

 

この状況ニュージーランド以来やなあ、、、

 

時間はあるけど、金はない!!

 

 

こんな時はヒッチハイクしか!!!

 

ってことで急遽ヒッチハイクで220キロ北のアレキサンドリアへ行くことにしました!

あっちならまだもうちょい安い宿あるかもやし、この6ドルが両替できればそれなりに楽しめそう!どちらにしろカイロは人が多すぎてあんま好きになれんから出たい!

早めに寝て準備することに!

大迫力!アブシンベル神殿へ!

3月2日

朝6時半に起きて準備!

7時ちょい前から迎えを待ってると、、

悲報が、、、

Daividは空港でほかの人を迎えに行っているのだが、飛行機が遅れて迎えに来れないとの、、、

一気に焦りが出てきて、すぐミニバスに乗って向かった!

今日は割と簡単に捕まってバス停へ!

Aswan bus staionってところから朝8時に出てるらしいからそれに乗る事に!

バス停についたら、日本人が3人もいたw

みんな同じようにツアーに参加できなかったらしい!w

そして、自分らもチケット買った!

60ポンド(385円ほど)思ったより高い、、、

そしてバスは15分遅れで出発!

1回一瞬起きたが基本ずっと寝てた、、

気づいたらもう12時過ぎで、Abu Simbelの街に!

降りて、日本人の人たちは帰りの1本しかない13時発のバスを予約しに行ってたけど、自分たちはミニバスでも帰れると聞いてたからやめることに!

片町4時間かけてきてちょろっと観光して帰るはないっしょ、、、

実際、街からアブシンベル神殿までは徒歩25分の道のりで遠いし、短時間で行くにはタクシーを使わなくてはならない!

全く観光する時間ないやん、、、

山田はなんか余裕があったので、一緒に行ってる大学生とご飯食べに行った!

また、ターメイヤとパン食べて5ポンド !

コーラの瓶は4ポンド!ここ安い!

飯屋のおっちゃんと話してたら、変なおっさんがきて一人200ポンドでアスワンまで送ってやるよと!

うるせえ黙れよって感じで追い払ってたけど、しつこかったw

そしてゆっくりアブシンベルに向けて歩いた!

こんな道!!

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そしたらさっきのおっさんが車で来てただでアブシンベル神殿まで乗せてやるよとw

 

こいつやっぱアスワンまでどうしても乗せたいんやろなと思いつつも、

ほんまに一銭も払う気ないで?ってのをしっかり確認して乗った!

ちゃんと降りたら、帰りは何時だ、乗ってけよってw

やから乗る気ないって言ってるやん

なんでバスがあるのにお前の車乗らなあかんねんと、せめてバスと同じ60ポンドなら考えるわと言ってたら交渉が始まった!

他にもう一人乗せるらしくそいつはエジプト人だが200ポンド払ってると!

別に俺らに関係ないやん?いらんって言ってんのw

そしたら、150でいいと、、

お前話聞いとったか?60なら乗るけど、他ならいらんから帰れと!

ひたすらついてくる、、

100でいいよ!手を打とうと、、、

やから、あんたアホなん?いらんてゆうてるやんw 60で乗せてくれへんの??

60はありえないタクシーやぞと一切向こうも引かない!

ただ、こっちとしてはバスがあるから優位性が高く、向こうは他に観光客が一切見当たらないため、俺らを逃したらやばいと、必死!

しかし、こちらとしてもこいつの車に乗ればバスの半分ぐらいの時間で帰ることができるため、もし可能であるのならちょっと乗りたい、、、笑

交渉を重ねた結果、、70でなんとか通した!

 

人生で粘り強さはかなり大事やと思う

今回、山田は別にほとんど値段変わらなかったから、早く折れて乗ることもできたのだが、最後まで粘ったため、ほぼ希望通りの価格で乗れた。

向こうもこんだけ、いらいんいらん言われてるのに、しつこく粘ったため1人だけ乗せる予定がおまけの山田達2人を乗せることができた。

粘るってかしつこいってほんまに大事やね〜

基本、しつこいの嫌いやから、機嫌良い時やないと、すぐキレるけど、、、わら

 

さて、これで山田達は自由な時間観光して、パパッと帰れる!なんて素晴らしい!!

本来250ポンドかかる予定やったツアー交通費がほぼ半額の130ポンドで!素晴らしい!


そして入場券の購入へ!

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215ポンド、、

えっ?高くない、、、?


そしてついに世界遺産Abu Simbel Templeへ!  

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反対側に回ると、、、
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すごい!迫力!!でけえ!!!


中は撮影禁止!!

中は深く掘られたレリーフがしっかり残ってました!

このアブシンベル神殿は移動されてます!

アスワンハイダムが完成するとこの神殿は沈む計算になるので、1960年ユネスコがヌビアの遺跡を救うために、世界的なキャンペーンをしたんだとさ!

こんなんを切り取って200km離れた場所まで運んだらしい!どうなってんの、、

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ゆっくり観光できた!!


そして帰りはさっきのやつの車に!

いい車でリラックスできる!!

途中の道すごかった!!

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砂漠でなにもない!

これまで寝てばっかりやったからようやく景色見れた!!

なんか黒砂漠みたいなところいっぱいあってもうカイロ帰ってから黒砂漠、白砂漠ツアーに参加する気がなくなった、、、


そういえばガソリンが鬼安い!

レギュラー1リットル7ポンド!45円ほど、、

 

あと、このあたりのラクダはスーダンに近いからスーダン産らしい!値段はでかいので37万ほどだってさ!


同じようにタクシーとして使ったエジプト人が日本の音楽好きらしく、なぜか車内ではAKBか流れてる、、ギンガムチェックw

あんま知らんけどw


3時間半ほどでアスワン駅到着!!

すぐにカイロ行きの夜行列車を買うことに!

1等席しか外国人は買えないので

エジプト人を捕まえて買ってもらうことに!

時間、2等席ってこと!全てをちゃんと伝えて買ってもらうことに!

この人急いでそうなのに俺が手伝うってすごい頑張ってくれてる、、、

ただ、金額が132ポンド(860円ほど)との、、

これ絶対1等席やん!違う!それやない!

って伝えてるのに全然伝わらない、、

この人すごい急いでそうやし、それでもかなり安い!

めちゃめちゃ親切にしてくれてるので、

もう仕方なくこのチケットにすることに!

こんなチケットが1等席とは、、

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そして一旦バスで宿に帰って荷物持って!また駅に!時間ギリギリやったけど、どうせ遅れるから途中でコシャリの持ち帰りした!

電車は予定時刻の8時15分ちょいすぎに出発!

山田の乗っていた車両は、他の日本人の方々とは別のでしたが、そっちに集まって話てた!

俺よりだいぶ年上そうなおばちゃんが一人旅してて、同じように安宿泊まって、バス乗っててすごいなと思った!

この人タイでアパート借りて住んでたり、ウクライナにいたり、プランなしで好き勝手に旅してて、いろいろ経験してて面白かった!

クセもかなり強めやった!わら

ただ、実家らしいし、仕事はしてないらしいし、事情は深く聞けなかった、、、

そんなこんなで気づいたら11時半で日本人のみんなはルクソールで降りていった!

 

そっから自分の席に戻って寝ることに!

寒すぎる、、11度、、、

半袖短パンやし、寝袋に入ったよ

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アスワンへ移動!1等席の謎が解明!

3月1日

朝6時に起きて、このブログを更新w

しばらくたまってたから南アまで一気に書いて上げきった!

Wi-Fiが部屋でも使えるというすばらしい!

下に降りて朝食!

パン食べ放題やし、卵、バナナもついてくる!紅茶コーヒーも飲み放題!

ありがたい!3つもパン食べましたw


そしてフィリピン人と知り合って、今日は電車でアスワンまで行くよって言ったら一緒に行こうと!ただ、夕方6時のやつにのるらしい、

俺は昼ぐらいのやつに乗りたいんよって伝えたらそんな電車あるの!?って!

 

えっ?

ないの??笑

 

急いで宿の人に聞いてみた!

電車は2本しかないらしく、朝9時40分と夕方18時らしい、、

えっ?やば!w

今の時刻は9時10分!

 

行くしかないやん!

ほんまはシャワー浴びてゆっくりする予定やったけど、急いで宿代、ツアー代を払って駅へ!

宿代 115ポンド、ツアー代90ポンド!

またシャワー浴びれんかった、、

そして飛び出して急いで走ってたけど、なんか全然つかない、、

おかしいなあって思ったら真逆にしっかり進んでた、、、、

なんてことを、、、

急いで戻って、なんとか9時半についた!! 

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立派な駅やねえ!

ここである噂を確かめました。

エジプトの電車は1等席、2等席、3等席に分かれています。

そしてそれらの料金は、1等席、2等席でも倍近く変わるのだが、3等席はありえないぐらい安いらしい!

しかし、外国人は1等席以外買うことができないらしい!

 

3等席のチケットどこで買えるの?

って周りの人に聞いてみると

噂通り外国人は1等席しか買えないとのことを言われた!

仕方なく、オフィスにチケット買いに行ったら、電車の中で買えと!

なぜかどのチケットも売ってくれませんでした!w

それなら、

実際ホームに行って、せめて2等席に先に乗って席に座ってたら買えるちゃう?って思い、2等席に座ることに!!

電車はまだ来ておらず、

ホームで知り合った観光客のカップルは普通に1等席に乗るよって言うので、その辺の現地人に2等席の場所を聞いて回る!

 

そしてスタンバイオッケー!

電車が来ました!

 

いざ、席取り合戦!

なんとかぎりぎり座れた!

そして列車は予定の15分遅れで出発!


そして作戦が成功!

通常1等席で50ポンド(320円ほど)のところを36ポンド(230円ほど)で手に入れた!

これなら3等席行ってみればよかった、、

さらに、2等席も十分いい席!

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電車のなかでは飲み物等を売るカートが行き来します!

あと本とお菓子も!

この二つに関しては勝手にみんなの上において回って、あとから回収しつつ、食べたりしてたら金取られるから気をつけて!

サービスではありません!!!

こうゆうのほかの国でも何回かあったけど、どこやっけ、、

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お菓子はとなりに座ってたエジプト人がなぜか買ってくれた、、、

エジプト人はうざいってよく書かれてるけど、一部の観光客に慣れた人やと思う!

山田が意味わからんカイロの郊外とかをバスでフラフラしてた時もみんな助けてくれたし、必死で次のバス探してくれたり、ほかの人に山田の目的地を伝えて、同じ場所で降りる人探してくれたり、、、

言葉は全く話せないけど、助けようとしてくれてる姿勢はすごく感じるし、

ニコニコ助けてくれる!

その後お金を要求してくることもないし、、、

ほんまにいい人たちが多いってのを観光地やない場所に迷子になったりして学びました!

 

でも、観光地のやつらはほんまにうざいw

隙あればぼったくろうとしてくるし、それに対してこっちがなんか言ったらキレてくる!

ただ、弱気になったら思うがままなので、モザンビークで培った強めの交渉で黙らせる!

まじで、エジプト人短気でそこら辺でしょっちゅう口喧嘩してる!

なんなら、俺がカイロから乗ってきたバスも、乗務員と客の口論で殴り合い寸前までなってて、全く進まなかったりした!


そんなこんなで1時半過ぎにAswanまで無事に着きました!

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すぐ電車のチケット買おうとしたけど、明日のやつは売ってくれないとのこと、、、


そして前の宿で知り合った日本人にオススメされた場所でまたコシャリ食べた!

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Alibabaっていうアスワン駅の近くにあるところ!10ポンド!


そしてナイル川の方へ!

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ここの景色いい感じ!!


そして宿へ向かうのだがその距離4キロちょい、、バックパック持ってあるくにはしんどいなあ、、

ただ、バスがびっくりするほど止まってくれない!

場所言ってもそっちまで行かねえよって感じでなかなか見つからない、、

しばらくふらついた結果、、、

1台のタクシーがきた、、

いつも通り追い払おうと俺は4ポンドしかこの交通費にかける気ないと伝えたら、それでいいよ!乗れとの!

あとで請求してくるやつやとわかりながらも、なんども払わないと宣言したため乗車!

10分ほどで到着したが、4ポンド渡そうとしたら、おい、これはタクシーやぞ?ありえないだろ!との、、、

いや、俺払わへんって言ったやん?

って言っても聞く気ない!仕方ないから4ポンドちゃんと置いて勝手に去りました!

通常35ポンドらしいっすw


そしてやっと宿に到着!

看板もなにもないし、まじでわかりにくいから注意!!

David Hostel 60ポンド!


アブシンベル神殿ツアーのことを聞くと、空きがあるかわからないから調べてみると、、嘘やろ、、、


まあ、待ってても仕方ないないので外に出ることに!

そしたら目の前で美味しそうな魚を発見!

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これなんの魚って聞いたら、ボルティと!

これ聞いたことあるやつやん!

ネットに載ってた正式名所がナイルティラピアでめっちゃ美味しいって書いてあったやつやん!

ってことで30ポンドやけど、食べることに!

作ってもらってる間にスーパーへ!

水が売ってないからコーラ買った!5ポンド !

そしてさっきの店に行く道中で水発見!

1.5lで5ポンド !

着いたらまだ調理してた!

座っててよって言われたから座って待つことに!

こんな感じ!!

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そして完成!!

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さあ、食べようとしたら、なぜかしっかり紙で包んでる、、

えっ?って言ったら、

テイク 

アンド  

ゴー

とのw

聞けばフォークもなければなにもないらしいw

ホステル戻って勝手にしろとw

まあ、向かいにあるからええかと戻って食べることに!

めちゃ美味しい!臭み全然ないし、出来立てでホクホク!味付けも最高!!

30ポンド(192円ほど)にしては最高の味やった!でも贅沢したなあ、、


そして街に出て散歩!

バスは1.5ポンドと安い!

エジプトは白人風のアラブ人がメインなのだが、南には黒人風のヌビア人という見た目では大きく異なった人々が住んでいます!

ヌビア人スーダンとの国境に近くにいます!


歩き回って、この美しいナイル川沿いでゆっくりしようと!

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しかし、、、

客引きがうぜえ、、、

何人もボート乗らねえかってひたすら絡んでくる、、、

頼むからほっといてくれ、、、

ボケーっとしたいんや、、、


そんなこんなを繰り返してあたりはもう真っ暗、途中でチキンが大量に入ったサンドイッチ食べた!15ポンド(96円ほど)

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そしてしばらくゆっくりしてから、明日のツアーに参加できるのか気になったから帰ることに!

帰り道におやつ売ってる子供がいたから買ってみた!5ポンド !

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これ美味い!!!

帰って早速聞いてみたら、まだわからないとの、、、

仕方ないから座って雑談!

ペルー人のKevinと知り合った!

すごい陽気でええやつ!

観光ガイドしてたらしく、ポルトガル語が話せて、久々にポルトガル語で会話!

しばらく話して、次に南米に行くことも話したら、そのぐらいポル語話せたら一応ペルーでも通じると思うって!

スペイン語とポル語は似てるから多分みんな理解してくれるよと!ありがたい、、、

割と親しくなってペルーでまた会うことに!楽しみやなあ!!

あと親切すぎる人として有名なこの宿のオーナーDavidさんの奥さんと3人でだらだら話してた!この人もすごく気が利いていい人!

エジプトの事についていろいろ教えてくれた!ちなみにDavidさんには会えてないw

 

奥さんによると、

2011年にテロが起き観光客が激減して、みんなの生活がとても苦しくなったらしい!

もともと私立学校に通ってた人は公立に転入しなくてはならなくなったし、プライベートドクター等も全て意味をなさなくなったとの、、

そのため、富裕層、貧困層の両方が一気に苦しい生活になったらしい!

2017年にやっと観光客が戻ってきて落ち着いてきたんやとさ!

もともとはエジプトの客引き等はこんなにうざい感じではなかったらしいく、この時より変わったらしい!生活を取り戻すために、必死やったんやね

テロの影響がかなりあったから、現在は駅、観光地、大きなバス停等には空港のようにセキュリティチェックがしっかりある!

列車のチケットが外国人は1等席しか買えない理由も実は覆面の警察官が1等席の中に混じっているらしい!

やから、セキュリティの関係で1等席のみらしい!納得!そんな事言われたら3等席乗ってみたくなるけど、、、

 

これを見直して2020年5月の今、思うのだが、コロナで観光客が激減していると思われるが、エジプトの人たちは大丈夫なんだろうか、、、

 


話してて、奥さんが急に、

あっそういえばこの宿に日本人が一人で止まってて、彼は英語が全然話せなくて困ってる、助けてあげてくれないかと

日本人いたんやと思い案内され行ってみたら、卒業旅行で一人旅してた学生さんと知り合った!

っとその時、奥さんの携帯に連絡が入り、ツアーが満席で参加できないとの悲報、、、

まじかよ、、、

自分で行くしかやん、、

その日本人の子も同じく参加できないから一緒に連れて行ってくれとのことなので一緒に行くことに!

まあ、ここにいてもなんやし、外に遊びに行こう!と大学生の子とKevinを連れてシーシャに!

二人は初めてらしく、完全に酸欠で撃沈してた!w

紅茶も2杯飲んで15ポンド!割と安め!

しばらくゆっくりリラックスしてから帰った!

明日は7時にDavidさんが駅まで送るために迎えにくるらしく、急いで寝ることに!

ルクソールを1日で制覇!

2月28日

目的地のルクソールは観光地がナイル川を挟んで、西側と東側に分かれていて、西側にでかいのがいくつかある!

ルクソールついてから自分だけで、西側の観光地を周るのは無理やと判断し、事前に宿泊予定であるボブマリーホステルのツアーに参加することにしてた!

前の記事でもあった、メールでバス停までの迎えのやりとりしていたついでに、聞いてみたら安かった!

90ポンド!さらに、ボブマリーのツアーでは、バス停までも無料で迎えに来てくれる、、最高すぎ、、

時間さえあれば、バス乗って一人でもいけるけど、たった1日ちょいしかいないルクソールではさすがに無理があると思った!

 

あっ、ちなみに世界史好きやった人は記憶にあるかもやけど、ルクソールは昔エジプト帝国の首都であったテーベです!

 

 

バスは遅れています、、、

ツアーは8時からなのに、7時着予定が1時間半遅れの出発、、、どうなることやら、、

間に合わないことに焦ってたけど

無事に9時間後の8時半に着いた時

山田をまっててくれました!

ほんまにお待たせしてすみません!

 

宿に荷物だけ置いて出発!

ツアーは2台のバスで行動しており、山田のバスは、フランス人2人、インド人1人、カナダ人1人、現地人2人と山田の7人で、

もう一つのバスには10人ほどの人が参加してた!

もう一つのバスには4人も日本人が参加してたんやけど、ある学生の子は日本からツアーを予約して来てるらしい!

カイロからアスワンまでの交通費、そしてアブシンベルツアー、ルクソールまでの交通費、入場料、そしてこのツアーとカルナック神殿、そして宿代がついて2万3千円やってさ、、さらにこれは学生の人の価格で入場料は半額なのに、、、

高すぎでしょ、、、

自分でやれば7.8千円ぐらいあれば

全部賄える、、どんだけ贅沢な旅なん、、、


ツアーの最初はColossi of Memnon(メムノンの巨像)!

ここは別に行きたくなかったけど、ツアーやし仕方ない!

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ここは無料!ただ、しょぼい、、、

滞在時間は5分ほど!


そして次はTemple of Hatshepsut at Deir el Bahari(ハトシェプスト女王葬祭殿)

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100ポンド(640円ほど)、、、

そして意味のない短い距離をツアーのためトロッコに乗らなければならない、、

往復4ポンド、、安いけど、まじ無駄、、、


ここは、エジプトで唯一女性ファラオとして国を治めたハトシェプスト女王が造らせた葬祭殿!

規模がでかい!

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そして、それを囲む山?が綺麗!


しかし、、、

修復しすぎやない??

外から見えるところ新しすぎて、、わら

滞在時間は40分ほど!


そして次はValley of the Kings(王家の谷)

ここはすごく楽しみにしてた!

200ポンド(1285円ほど)!

ここも無駄にトロッコに乗らなあかんという意味わからん、、、2ポンド、、、

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ここにはファラオのお墓があります!!

王の墓は金になるものがたくさんあるから盗難に遭うことが多かったんやとさ、やからトトメス1世というファラオが自分のお墓を隠すために、この谷にお墓を作ったらしい!


中は撮影は禁止!

3箇所選んでお墓に入れるんやけど、いいファラオのものは課金制!

ツタンカーメンのお墓もここに!

ただ、ツタンカーメンの入場料はバカ高い、、

さらに、中身はほぼ全てエジプト考古学博物館にあるからもぬけの殻との、、

でも、ツタンカーメンのミイラは見れるらしい!!

ミイラは考古学博物館で見飽きたし、まあいいかということで課金はせずに!

ラムセス4世とあと二つ入ったけど、名前は忘れた、、

これらのお墓はレリーフがしっかり残っててほんまに綺麗やった!!幻想的!!

色の詳細を聞いたけど、よくわからなかったから後で調べたら材料は、主に鉱物で

赤は鉄の錆び、緑は銅の錆び、黄:サフランの粉、青:トルコ石、紺:ラピスラズリってやつなんやとさ!昔の人はすごいねえ!

すごい楽しめたけど、滞在時間は40分ほど!

もう少し見たかった、、

ツタンカーメンはカナダ人のやつが行ったらしいけど、微妙やったらしいw

 

よく考えると、ツタンカーメンは、身体が弱く19歳で死んでしまっているし、

とくになにも成し遂げておらず、ほかの王と比べると何がすごいのか山田にはよくわからない!でも何故か名前は知っている!

そこで、そもそもなぜツタンカーメンがこれほど有名になっているのか、ツアーなので話を聞いてみました!

 

それは考古学博物館を訪れた際の記事でも書いたが、単に彼の副葬品等がほとんど盗難にあらず、残っていたから!!

他の王のものはそれほど豪華だったのか、ほとんど全て盗まれており、残っているものがありませんでした!

しかし、ツタンカーメンの墓は小さいかつ、早くに死んでしまい、他の王と比べるとそんな強い力を持っていなかっため、特に奪う気にもなれなかったのか、ほとんど盗難に遭う事なく、発掘されたのです!

まあつまり、他の王はどんなすごいものが副葬品として置かれていたのかわからないが、ツタンカーメンだけは3000年経った今でも残っており、人が見ることができるから!

って事になるらしい!


その次はお土産屋に!

なぜか日本語とその他に分けられたw

これ日本人に有名なツアーなのかな?わら

日本語でしっかり説明されてから店の中に、、

自分は30秒で退店しました、、、

同じように1分後にカナダ人とインド人も出てきたw

ここは見る価値ないけど、ツアーやし仕方ない!


次は、Temple of Medinat Habu(ラムセス3世葬祭殿)!

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160ポンド(1030円程)

ここもすごくよかった!!

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大きさ的にも見飽きずちょうどいいし、レリーフが鮮やかで綺麗!!

そして、ツアーのシメであるランチの場所に!

急いでるから食べるつもりないよとガイドに伝えたがとりま全員席についてから説明するから待てと!

値段は100ポンド(600円程)

ビュッフェ形式!!

みんなすぐに取りに行ったけど、自分一人食べないことに!

ガイドに一人だけ宿の方に連れ帰ってもらった!

そして、すぐバスに乗ってカルナック神殿へ!

ボブマリーホステルの辺りからバスで1.5ポンド!さすがローカルは圧倒的に安いね!


カルナック神殿!!

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150ポンド(965円ほど)


ここがエジプトきて一番感動した!!

ピラミッドよりもなによりも!

レリーフもしっかり残ってるし、

なにより大規模で迫力すごい!!

柱太っ!!

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オベリスク

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ここで悲劇!!

砂のせいでカメラのレンズが壊れました、、

このタイミングで、、、、

買おうかどうしようか迷うけど、とりあえず直るか試行錯誤してみることに、、、


そしてルクソール神殿に!

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ここ、外から見えすぎやない??

さすがに入る気なくなったんやけど、、

今日神殿見すぎて飽きて来たし、、、

外から一周回って見学することに!

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十分楽しめた!


そしてようやくご飯探し!

1日しかないから、ここまで駆け足で回ってきてて18時すぎてるし、昨日からなにも食べてなくて腹減りすぎ、、、、

レストランに入りました!

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コシャリ(中)と揚げナスで25ポンド!(3ポンドはチップ!)

サービスもよかった!!

 

夜のルクソールの街

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そしてようやく宿についたと思ったら、、、

ボブマリーホステル二つあるのねw

違う方やったw

そしてようやくついた!

チェックインして部屋に!

ツアーに参加してたやつらはもう夜の電車でカイロに行くと言ってたのでいない!

部屋には5つベットがあるが、俺一人w

誰も泊まってないやん、、わら


この宿はWi-Fiも使える!!いいね!


そして日課のシーシャ吸いに!

今日のところのが一番安かった上によかった!

シーシャ8ポンド、ドリンク8ポンド、紅茶4ポンドてしっかり満喫!20ポンド!


帰ってゆっくり書けてなかったブログ書いてたらそのまま爆睡、、、